Sickness

*免疫介在性血小板減少症
我が家の姫ウランが現在侵されている免疫疾患の病魔の名前です。
治療過程やステロイドの副作用について情報が欲しいのですが、難病の為、此の病気を知る方が周囲に居ません。同じ病気と闘うオーナーさんがいらっしゃいましたら その旨メールフォーム又はBLOGコメント欄からご連絡を下さると幸いに思います。

  Category

経過2007/4〜11
経過


経過2008/1〜12
経過

  Symptom

血小板減少症は血液に含まれる血小板と言う小型の細胞の数が減少する事を意味しています。 血小板は血液凝固の上で重要な役謝を担っている為これが欠乏すると予期しない出血と紫斑を引き起こす事があります。 免疫介在性血小板減少症のほとんどは雌犬で避妊手術をしたかどうかに関係なく起こりとくに発情後のプードルにみられます。 *免疫介在性血小板減少症は感染後に起こったり特定の薬剤に対する免疫反応として起こる事もあります。
毛の少ない部位に紫斑が現れるのが初期の症状の様です。
※血小板の数値が30,000を切ると臨床兆候=粘膜や皮膚の点状出血、鼻出血、歯肉出血が表れます。
便は消化器系への出血の為にタール状で黒色を呈し尿にも出血が認められます。鼻血が出る犬もいます。
処置として血液及び血小板の輸注が必要になる事もあります。
免疫介在性溶血性貧血と同様、慢性化して免疫抑制剤での長期治療が必要となる犬もいます。

  Comment

今になって考えるとウランの場合一番最初に症状が現れたのは平成19年の年明け早々に前肢の両脇に紫斑がみられた時からだったと思います。 抱き上げた時の力が強過ぎたのでしょうか?大きな紫斑は痣の様にも見えました。一応すぐに病院へ連れて行きましたが痣にしては痛みもない様子。皮膚疾患も疑いましたが痒みもない様子なので特に薬剤などの処方もなくその時は問診のみで帰宅。2〜3日もすると紫斑も綺麗に消えてしまったので取り立てて気にもせず過ごしてしまいます。 次に異変に気付いたのはそんな状況があった事さえも忘れようとしていた初春の頃。トリミング後クリッパーを入れた背中部分に今度は大小無数の紫斑が現れたのです。クリッパー負け?いや・・・そんな事はあり得ないしクリッパー負けにしては広範囲過ぎ。これは変だと思い再度病院へ連れて行き血液検査をすると血小板の数値が異常に低い事が判明したのです。
後日大学病院にて骨髄検査を実施。免疫疾患である*免疫介在性血小板減少症と言う事が判りました。
※ウランの場合は紫斑が現れた時点で血小板の数値が20,000を切ってましたが尿や便に出血は認められず幸いな事に鼻血などの出血もまだありませんでした。