Breed
..Samoyed..


M/Y/D/S 動物のイラスト集*転載不可

*サモエドってどんな犬?
モフモフのコートと笑った様な表情に愛嬌のあるビスマス。
メインクーンとビションフリーゼに続き
新たに家族になったサモエドのブリードについて
簡単にお話させて下さい。

 samoyed

シベリア、ツンドラ地帯の遊牧民であるサモエド族がソリ犬やトナカイ狩りを手伝う作業犬などに使っていた犬種である。 民族の名がそのまま犬種名となりシベリアン・スピッツとも呼ばれている。

サモエドの被毛は厚く開立しており立ち耳、巻き尾でポメラニアン、スピッツ、アラスカン・マラミュートと同じ祖先を持つと考えられている。 氷に被われた厳しい自然環境により他犬種の影響を受けずに純潔が保たれた原始犬に近い犬でオオカミやキツネの血が混入しない稀少な犬種とされている。 適度な警戒心は持つものの本来攻撃的ではなく知的で穏やかな性格の犬種である。 後にイギリスの探検家により紹介されシベリアでの活躍が評価されて人気犬種となり今日では家庭犬、猟犬として愛されている。

厳しい環境で過酷な労働に耐えてきた体はコンパクトで筋肉質で頑丈さをうかがわせる。骨太で筋肉に富んだがっちりした体形をしているが動きは機敏である。 被毛は厚く良く立った上毛と柔らかく密生した下毛のダブルコートになっている。毛色にはピュア・ホワイト、ホワイト、クリーム、ホワイトの地色にビスケットのマーキングが少し入っているものが認められており 薄いブラウンは認められていない。 英国人繁殖家によって本格的な改良が加えられ当初存在した黒やタンの被毛色をふるい落とし結果的に白色が主流となった。 クマやキツネなど極地の動物の被毛色が白くなる事は知られているがサモエドの被毛は特に毛の先端は氷のように純白に輝き光を反射するのが特徴となっている。

しっかりと立ち上がったやや短い耳、適度な長さの鼻筋、微笑んでいるかのような黒目の顔立ちが可愛らしく特徴になっている。 口角を上げ笑うような表情は「サモエド・スマイル」と呼ばれサモエドタイプの犬がヨーロッパに入り小型化されキースホンドになったと言われている。 日本ではこの小型版のスピッツが昭和30年頃大流行した。「良く吠える」との汚名で知られる日本スピッツはサモエドを小型化し純白に固定したものである。


■Standard
【原 産】
ロシア北部、シベリア
【分 類】 JKC/第5グループ:AKC/ワーキング:KC/パストラル
【体 高】♂53〜60cm ♀48〜53cm
【体 重】♂21〜25kg ♀16〜21kg